大親友
静かに走り出した恋は
いつのまにか速度を増した
好きだよ、と伝えた唇の形のまま
世界は私を置いて
時計だけが動き出した。
ねえ、ボクの大親友
キミだけは何があってもボクの味方だよね
ねえ、ボクの大親友
寂しい夜はボクを抱きしめてよ
この舞台に立ったまま
あなたの笑顔を見てきたよ
ねえ、私の大親友
終着点のないこの気持ちを
何処に置いてくればよかったの
ねえ、私の大親友
いつまであなたの傍にいさせてくれる?
ねえ、私の大親友
あなたのことが好きだよ、誰よりも
ただ、私の大親友
ただ、私の特別な人
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